2021年10月30-31日(土・日)、晩秋の晴天に恵まれ、色づき始めた紅葉の下で、
本県以外は元より東京・千葉・福島からOVやその関係者約40名を迎え「協力隊の森」 で植林が行われた。一日単位では2014年のJOCA(青年海外協力協会)関東ブロック大会(鵜の岬国民宿舎:日立市)時の36名には及ばないものの、二日間では過去最大数を記録した。
今年度は、エコーいばらき(常陽銀行・三菱UFJ信託銀行)より、助成金を賜ったが、これらは地拵えに加えて、ブナ、ミズナラなどの落葉広葉樹の樹高測定機材に充てた。
家族連れの子供達、仔犬のワンちゃんも加わって、それぞれの思いも込めて植樹が行われた。
そして、初日に恒例の「協力隊の森」の近くの若駒釣り堀センターにおけるジビエ料理とニジマスの塩焼は格別の美味しさで、舌鼓を打った。その後に里美野外活動センターに会場を移し、暖炉を囲んでの懇親会は大いに盛り上がった。さらに、二日目の植林後には森林セラピーが実施され、森林の放つフィトンチッドの香りは我々に心地よいリフレッシュ効果をもたらしてくれた。
(寄稿:植林担当)