R4「協力隊の森」植樹イベント開催(10/29-30)のお知らせ

今年度の植樹活動を下記の日程で開催しますので案内いたします。
皆さまのご参加を期待いたします。
(昨年までの内容が若干異なりますので、下記にてご確認ください。
              記
1.日時: 10月29日(土)~30日(日)
2.場所: 常陸太田市里川町 「プラトーさとみ」近傍「協力隊の森」
3.実施内容:●10月29日(土)
          10:00-12:00 植林(協力隊の森)
          14:00-15:00 講演会(「プラトーさとみ」)
            講演者:田切美智雄 茨大理学部名誉教授
            テーマ(1)「常陸太田市を縦断する棚倉断層は                               
                      大陸から 分離した日本列島の始まり
                 -協力隊の森の本流久慈川と阿武隈川の河川争奪史」
               (2)「協力隊の森の隣接地での探究できる
                 -半導体の原料リチウムペグマタイト鉱石」
          16:00-18:00 夕食 BBQ
               (プラトーさとみ・バーベキューハウス)
               (プラトーさとみ本館から徒歩移動)
        ●10月30日(日)9:00-11:00 植林 その後解散。
4.宿泊先:プラトーさとみ(宿泊棟)(夕朝食付き;夕食は、BBQとなります)
           茨城県常陸太田市里川町863-35 電話:0294-82-4221
5.参加費:宿泊者のみ (「全国旅行割」利用予定で概ね次の見込み)
       (**「コロナワクチン接種証明書」をご持参ください)
          大人 @5,000円程度
          子供 @2,500円程度
6.参加連絡 (宿泊希望は、10/20までに)
     参加される方、「参加日」、「宿泊有無」を含め、OV会事務局メール
     (ov_yakuin@googlegroups.com)までご連絡をお願います。
7. その他
    参加される方は、汚れても良い服装でお願いします(長靴、手袋必須)

まだまだコロナ禍の状況ですので、感染予防に心がけてお過ごしください。
以上

「協力隊の森」


しもつま外国人支援ネットワーク「TOMODACHI」のお知らせ

OVの中山さんよりお知らせいたします。
ぜひご利用ください!!


こんにちは。
平成20年度3次隊ボリビア保健師の中山美由紀です。
下妻で昨年から外国人を支援する活動を始めました。

しもつま外国人支援ネットワークTOMODACHI
https://m.facebook.com/109510397965692/

また5月から外国人支援の拠点となるべく、地域のだれもが利用できる『お茶NOMA』というカフェをオープンしました。

営業時間:平日(月曜〜金曜)11時〜20時

定食1000円、カレー800円に未来チケットの料金が含まれていて、この未来チケットでこどもたちは無料でごはんを食べれるという仕組みになっています。
日本人の子どもも、外国にルーツをもつ子どもも利用しています。
調理スタッフ、学習支援スタッフはみんなボランティアです。

場所は下妻のワイワイドームの敷地内にあるかふぇまるという建物です。
場所についてはコチラ

みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

中山美由紀


フィリピンで現地に根付いた教育支援を展開している「やしの実の会」代表冨岡さんからの支援要請です。賛同いただける方は、よろしくお願いいたします。

*****「やしの実の会」代表冨岡さんより********
フィリピン中部では台風22号(フィリピン名:オデット、国際名:ライ)による被害が徐々に明らかになってきていて、これまでに375人の死亡が確認されました。
セブ島のマンダウエ市を支援している「やしの実の会」は、フィリピン人によるNGO「OPTIONS」と連携して1999年から教育支援をしています。1997年から1999年まで夫の仕事でフィリピンのボホール島で過ごしたことがきっかけで、私がこの会の代表を務めています。今回の台風でOPTIONS代表ののテス・バルガスさんとなかなか連絡が取れませんでしたが次のようなメールが来ました。
「私の家族は、全員無事です。 マンダウエの貧しい家族の家はほとんど被害を受けており、米のような基本的なニーズを支援することで助けることができると思います。
食料や水は大切なので。私はマンダウエの人々を訪ねるつもりです。
2人のスタッフを除いて連絡がありません。2人のスタッフは、私たちのオフィスの掃除を手伝ってくれています。オフィスの中にまで激しい大雨が吹き込み、プリンターやコンピューターなどの一部の機器に損傷を与えました。」
そこでやしの実の会の支援地域の被災者を支援するために、食料や水 医薬品などを買うための緊急支援金を送金したいと考えています。
もしご寄付をいただけるようでしたら少額でも構いませんので下記の振込先にご寄付いただけましたら一緒に送金させていただきます。
振込先
ゆうちょ銀行
やしの実の会  記号 10680 番号 38928961
他金融機関からの振り込みの場合
店名 〇六八 店番 068 普通 3892896

*****************************
https://www.bbc.com/japanese/59723155


機関紙No.38(2021年末特大号)

会員のみ閲覧可能です

秋晴れの下、盛況に植樹実施!!

 2021年10月30-31日(土・日)、晩秋の晴天に恵まれ、色づき始めた紅葉の下で、
本県以外は元より東京・千葉・福島からOVやその関係者約40名を迎え「協力隊の森」  で植林が行われた。一日単位では2014年のJOCA(青年海外協力協会)関東ブロック大会(鵜の岬国民宿舎:日立市)時の36名には及ばないものの、二日間では過去最大数を記録した。
 今年度は、エコーいばらき(常陽銀行・三菱UFJ信託銀行)より、助成金を賜ったが、これらは地拵えに加えて、ブナ、ミズナラなどの落葉広葉樹の樹高測定機材に充てた。   
家族連れの子供達、仔犬のワンちゃんも加わって、それぞれの思いも込めて植樹が行われた。
 そして、初日に恒例の「協力隊の森」の近くの若駒釣り堀センターにおけるジビエ料理とニジマスの塩焼は格別の美味しさで、舌鼓を打った。その後に里美野外活動センターに会場を移し、暖炉を囲んでの懇親会は大いに盛り上がった。さらに、二日目の植林後には森林セラピーが実施され、森林の放つフィトンチッドの香りは我々に心地よいリフレッシュ効果をもたらしてくれた。
                             (寄稿:植林担当)


R3植樹活動のお知らせ

今年も「協力隊の森」での植樹活動シーズンが到来です。

今年度の植樹活動を「協力隊の森」で下記に日程で開催いたします。
OV会員のみならずどなたでも参加できます。
皆様のご参加を楽しみにお待ちしております。

              記

場所 :「協力隊の森」HPをご覧ください。
常陸太田市里川町(プラトー里美敷地内)
日時 : 2021年10月30日(土)14:00-16:00
    2021年10月31日(日) 9:00-11:00
宿泊先 :茨城県立里美野外活動センター(希望者のみ)
OV会経由で申し込みますので、希望者は下記参加申込先まで連絡願います)
      *茨城県立里美野外活動センター案内 http://www.satomi-camp.com
夕食会:2021年10月30日(土)16:00-18:30「協力隊の森」の近くの「釣り堀センター」
(参加の有無をお知らせください) 
参加申込:  OV会事務局<ov_yakuin@googlegroups.com>まで
       可能な限り10月26日(日)までにお願いいたします。
参加費: 植樹活動のみは無料。
       ただし、夕食会参加、宿泊者は実費を負担していただきます
その他:
     夕食会後、 茨城県立里美野外活動センター で懇親会を開催します。


 ※問い合わせ、参加申込(夕食会、宿泊申し込みを含む)は、
         OV会事務局<ov_yakuin@googlegroups.com>まで

以上

「協力隊の森」地図


機関紙No.37(2021/9/13)

会員のみ閲覧可能です

協力隊の森(植林活動)

 弊会は2008年より、茨城県常陸太田市のご協力の下、常陸太田市所有地(旧:小里財産区)の一部を借地して生物多様性保全の視点から郷土樹種(ブナやミズナラ 等)による落葉広葉樹林群落の植生回復を行っています。

 これは青年海外協力隊の帰国隊員を支援する(社)青年海外協力協会(JOCA)の初代事務局長が旧里美村村長(現:常陸太田市里美地域)と校友関係にあったことから、1993年に旧里美村と比国ベンゲット県トレニダッド町と姉妹町村提携を結んだことが、出発点です。以来、旧村民は比国から中学生を受け入れ、ホームステイを通して国際交流が行われていましたが、2004 年、常陸太田市との合併により交流事業は終焉になりました。しかし、一部の地元住民や青年海外協力隊OVから、これまでの活動を懐かしむ声が聞かれたこともあり、弊会が中心となり「協力隊の森」を設立いたしました。

 協力隊の森の主要な活動は、これまで海外のボランティア活動で殉職された青年海外協力隊員84名の慰霊の意味を込めての森づくり、及び、生物多様性保全の視点からSDG’s理念と連携させた植樹活動です。こうした植樹活動は各方面から高い評価をいただき、現在までに幾多の自然活動支援団体から助成をいただいております。


2021年度(令和3年度)青年海外協力隊茨城県OV会総会

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「協力隊の森」2020活動報告

2020年10月31日(土)と11月1日(日)の両日、延べ30名のOVやその関係者が集い、ブナ、カシワ、トチノキなどの落葉広葉樹種の植林を行った。
今年度の植樹活動の特徴は、森林セラピーの資格者である精神健康福祉士の指導により、森づくりを通して参加者の血圧、脈拍に変化が診られるのか、さらに、森林散策での癒し効果が得られるかデータを取り統計分析を行った。その結果、収縮期の血圧低下効果及び森林での癒し効果が、有意にあることが認められ、森と植樹活動には人を癒す力があったようだ。

協力隊の森の入り口
植樹風景
植樹風景