「協力隊の森」2020活動報告

2020年10月31日(土)と11月1日(日)の両日、延べ30名のOVやその関係者が集い、ブナ、カシワ、トチノキなどの落葉広葉樹種の植林を行った。
今年度の植樹活動の特徴は、森林セラピーの資格者である精神健康福祉士の指導により、森づくりを通して参加者の血圧、脈拍に変化が診られるのか、さらに、森林散策での癒し効果が得られるかデータを取り統計分析を行った。その結果、収縮期の血圧低下効果及び森林での癒し効果が、有意にあることが認められ、森と植樹活動には人を癒す力があったようだ。

協力隊の森の入り口
植樹風景
植樹風景

総会関連資料(令和2年度)

会員のみ閲覧可能です

植林のお知らせ(10月31日、11月1日)

協力隊の森での植林を以下の日程で予定しています。

日時:2020年10月31日(土)14:30〜16:00
11月1日(日)9:00〜11:00
場所:協力隊の森 (茨城県常陸太田市里川町)
追伸:
どなたでも植林にご参加できます。さらに、10月31日の晩は
懇親会を予定しておりますので、下記の宿泊先をご利用の方は
植林担当者(ov_yakuin@googlegroups.com)までご連絡下さい。
植林担当者から宿泊予約を行いますので、よろしくおねがいします。
宿泊先:
茨城県立里美野外活動センター管理事務所
〒311-0501 茨城県常陸太田市里川町863―1
Tel/Fax:0294-82-4120
E-mail : satomiyagai@sports.ibk.ed.jp <mailto:satomiyagai@sports.ibk.ed.jp>


「協力隊の森」の草刈りのお誘い(6/13(土))

6月13日(土)9:00-11:00「協力隊の森」で草刈りを行いますので、
ご参加いただければ幸いです。
作業に相応しい服装でご参加下さい。待機派遣隊員の参加の場合には
昼食会も予定しております。
雨天決行ですので、よろしくおねがいします。

協力隊の森の地図

 


「協力隊の森」2019活動報告

昨年度に続き今年度も「イオン環境財団」から助成金を得て、地拵え後に2019年11月3-4日城県常陸太田市里美地域の「協力隊の森」において、ミズナラなどの植林を実施した。

そして同年11月8日に大子清流高校農林科学科生徒と共にブナの植林を行った。同日の午後、植林地の近くの茨城県立里美野外活動センターにて、筑波大学名誉中村徹教授による「世界の植生におけるブナの位置づけ」の講演会も開催。同校ブナの校章でもある講座に生徒たちも勉学に励んだ。

今年度の植樹活動では弊会と高校生などの合わせて約40名の参加者があり、約300苗の落葉広葉樹林が植えられた。

PastedGraphic-12011年の植林後の風景

IMG_0945OVらによる植樹風景IMG_0991植樹9年目を迎えたブナ群落


11月3日~4日「協力隊の森」植樹活動のお知らせ

植樹活動「協力隊の森」

植樹日時: 2019年11月3日(日)3-5PM
2019年11月4日(祝日)9-11AM

植林後(2019年11月4日12AM〜)の昼食会を福島県塙町矢塚「ふるさとカフェ矢塚分校
(地域おこし協力隊が設置)」で開催予定(「協力隊の森」から車で約20分)。

尚、宿泊も予て利き酒懇親会を2019年11月3日6PM〜「茨城県立里美野外活動センター」を実施予定。
宿泊を予定される方は担当者の川又までご連絡下さい。
よろしくお願いします。

 

植林担当:川又
協力隊の森の地図

(追記)
OV会会員以外のどなたでも植樹活動に参加できます。
(宿泊も希望される方は飲食代も含めて一人約3千円です)
詳しくは担当者まで

 


国際理解教育ひろば(2月ひろば)のご案内

 

『SDGsってなんだろう』

~身近なモノを通して~

 

SDGs(持続可能な開発目標)という言葉を聞いたり、目にするようになりました。

これは「国連持続可能な開発サミット」で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の具体的な目標になります。世界の国が目標達成に向けて目指していくものになります。日本国内でも政府、自治体、企業、市民団体が持続可能な社会をつくるために取り組んでいます。

 

今回はこのSDGsと私たちのつながりについて、身近にあるスマホなどを題材にワークショップや対話を通して学びます。

身近なモノと世界、社会とのつながりを再認識し、持続可能な社会、未来に向けて私たちができることを考えてみましょう。

 

※「国際理解教育ひろば」は平成30年度で19年目を迎えました。参加型ワークショップ形式で、グローバルな課題を、参加者同士で、楽しく考え、学び合うセミナーです。

 

■ 日 時: 平成31年2月3日(日) 9:30 ~ 12:15

■ 会 場: 筑波学院大学 第二会議室

(茨城県つくば市吾妻3-1。TXつくば駅から徒歩、7分)

■ 講 師:  小川達己(学びの広場代表)

筑波大学第二学群生物学類卒業

板橋区立エコポリスセンター、エコ・コミュニケーションセンタースタッフ、事務局長を経て、市町村や市民団体などに於いて環境学習のコーディネートを行うなど、講師業に携わる。

現在、エコ・コミュニケーションセンター理事、茨城県環境アドバイザー

地球温暖化防止活動推進員

過去に埼玉県環境アドバイザー、つくば市環境審議会委員など。

 

■          申し込み: 開催1週間前までに下記の連絡先までご連絡ください。

E-mail:kokusai_hirobaアットマークyahoo.co.jp

■ HP: http://blogs.yahoo.co.jp/kokusai_hiroba

■ 主催 青年海外協力隊茨城県OV会

■ 後援 茨城県教育委員会、JICA筑波国際センター、茨城県国際交流協会


平成30年度 第2回 国際理解教育ひろばのご案内 12月22日(土)

 

 

 

チラシ表 チラシ裏

■テーマ「君にもできる!国際協力入門~ヒーローと一緒に、できることからはじめよう!~」
『つくば発の祭ヒーロー ソーランドラゴンが、カンボジア屋台での活動でふれあった、外国の子供たちのことをおはなししてくれるよ!世界には、まずしくて学校に行けなかったり、はたらかなければいけない子ども達もいることや、そんな子供たちのために、僕たち・私たちができることってなんだろう?って、みんなで一緒にちょっとだけかんがえてみよう!』
前半の子どもの部では、ソーランドラゴンがカンボジアやタイでの活動を紹介しながら、国際協力の入り口を提起します。“できることからはじめよう”を合言葉に、家で眠っている新品の消しゴムや鉛筆の寄付を募ります。集まったものは、12月にカンボジアに届けられます。
後半の大人の部では、子どもたち向けに行った前半の活動について、感想や意見を話し合いながら、子供たち向けの発信の仕方や問題提起の仕方について、考えます。大人の皆さんには、前半の子どもの部の見学をお願いします。特に、学校の先生など、教育関係者のみなさんの参加をお待ちしています。
※「国際理解教育ひろば」は平成30年度で19年目を迎えました。参加型ワークショップ形式で、グローバルな課題を、参加者同士で、楽しく考え、学び合うセミナーです。
■日時: 平成30年12月22日(土)
14:00~14:50  子どもの部
15:00~16:00 大人の部
■会場: 水戸市国際交流センター 多目的室 (水戸市備前町 6‐59)
■講師:舞神 ソーランドラゴン
つくば発!ソーランレッド炎龍(えんりゅう)と、ソーランブルー水龍(すいりゅう)の双子の祭ヒーロー。祭の平和をおびやかす、わる~い鬼達の集まり“反祭鬼連合(はんさいキルド)”から、みんなの笑顔を守るために日々踊り、闘っているぞ!茨城をはじめ、北海道や全国各地、はたまた海外でも活躍中!!また、和太鼓、傘回し、獅子舞、日本舞踊など、和芸パフォーマンスも行い、日本の伝統・和の文化を子ども達に伝え繋げる活動にも力を入れている。その他、踊りのレクチャー、防犯教室、交通安全教室、全盲の写真家とのコラボによる障がい者理解講演会など様々な活動も展開中!
■申し込み: 開催1週間前までに下記の連絡先までご連絡ください。
E-mail:kokusai_hiroba@yahoo.co.jp
■fb:国際理解教育ひろば
■主催 青年海外協力隊茨城県OV会
■後援:茨城県教育委員会、茨城県国際交流協会、JICA筑波センター■ 協力:NPO法人I・M・Cイベント事業部・祭英雄企画・認定NPO法人JHP ほか


国際理解教育ひろば(平成30年11月18日)

「マレーシアから見た日本」

最近、日本を称賛するテレビ番組の多さに驚きます。日本が自信を失った裏返しなのでしょうか。外国との違いを強調して、優越感を得たりするのではなく、多様性を知り、それを認めること、そして自分の生活する社会の問題を解決し、よりよい社会を目指す方が、意義あることだと考えます。
海外で生活すると、日本とは異なることに多く出会います。日本で当たり前のことが、当たり前ではなく、当地で当たり前のことが、日本では当たり前ではなかったりします。最近、日本では、ガラパゴス化という言葉も聞かれますが、日本で当たり前のように考えられていることが、本当に世界でも当たり前であるのかを、マレーシアで6年間生活した講師がマレーシアからの視点でお話しします。
また、日本に留学して、約9年生活しているゲストに、マレーシア人から見た日本について感じたことを話してもらいます。
今回のひろばでは、講師とゲストの話をきっかけとして、皆さんと日本の社会の良い点、問題点を考え、これからの日本の社会のあるべき方向を考えてみたいと思います。

※「国際理解教育ひろば」は平成30年度で19年目を迎えました。
参加型ワークショップ形式で、グローバルな課題を、参加者同士で、楽しく考え、学び合うセミナーです。

ひろばパンフレットhiroba21081112

■ 日 時: 平成30年11月18日(日) 9:30 ~12:15
■ 会 場: 筑波学院大学 第二会議室
(茨城県つくば市吾妻3-1。TXつくば駅から徒歩、7分)
■ 講 師: 齊藤達也 (筑波学院大学非常勤講師)
東北大学理学部化学系卒業。筑波大学大学院教育研究科修了。
元公立高校理科、情報科教諭。在職中、筑波大学、筑波学院大学で
非常勤講師兼任。
また、マレーシアのマラヤ大学予備教育センターに2年間派遣
(文部科学省)。
定年退職後、再びマラヤ大学予備教育センター及び帝京マレーシア
日本語学院で、物理を教える。2018年4月に帰国し、現職。
専門は、理科教育、情報教育。興味は、環境教育、国際理解教育、
旅、山歩き、ジョギング。

ゲスト: Hawa Alima Latiffさん (筑波大学大学院数理物質科学研究科)
■申し込み: 開催1週間前までに下記の連絡先までご連絡ください。
E-mail:kokusai_hiroba@yahoo.co.jp
■ HP: http://blogs.yahoo.co.jp/kokusai_hiroba
■ 主催 青年海外協力隊茨城県OV会
■ 後援 茨城県教育委員会、JICA筑波国際センター、茨城県国際交流協会


平成30年度 青年海外協力隊茨城県OV会総会について

平成30年度青年海外協力隊茨城県OV会総会を下記のとおり開催することとなりましたのでお知らせ致します。
1.日時 平成30年 7月 1日(日)10:00~11:30
2.場所 独立行政法人国際協力機構 筑波国際センター
住所:茨城県つくば市高野台3-6 tel:029-838-1111

3.議題(案)
・平成29年度事業報告について
・平成29年度決算報告について
・平成30年度事業計画(案)について
・平成30年度予算(案)について
・その他

<お問い合わせ>
E-mail: ov_yakuin@freeml.com (OV会役員メール)