国際理解教育ひろば(2月ひろば)のご案内

 

『SDGsってなんだろう』

~身近なモノを通して~

 

SDGs(持続可能な開発目標)という言葉を聞いたり、目にするようになりました。

これは「国連持続可能な開発サミット」で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の具体的な目標になります。世界の国が目標達成に向けて目指していくものになります。日本国内でも政府、自治体、企業、市民団体が持続可能な社会をつくるために取り組んでいます。

 

今回はこのSDGsと私たちのつながりについて、身近にあるスマホなどを題材にワークショップや対話を通して学びます。

身近なモノと世界、社会とのつながりを再認識し、持続可能な社会、未来に向けて私たちができることを考えてみましょう。

 

※「国際理解教育ひろば」は平成30年度で19年目を迎えました。参加型ワークショップ形式で、グローバルな課題を、参加者同士で、楽しく考え、学び合うセミナーです。

 

■ 日 時: 平成31年2月3日(日) 9:30 ~ 12:15

■ 会 場: 筑波学院大学 第二会議室

(茨城県つくば市吾妻3-1。TXつくば駅から徒歩、7分)

■ 講 師:  小川達己(学びの広場代表)

筑波大学第二学群生物学類卒業

板橋区立エコポリスセンター、エコ・コミュニケーションセンタースタッフ、事務局長を経て、市町村や市民団体などに於いて環境学習のコーディネートを行うなど、講師業に携わる。

現在、エコ・コミュニケーションセンター理事、茨城県環境アドバイザー

地球温暖化防止活動推進員

過去に埼玉県環境アドバイザー、つくば市環境審議会委員など。

 

■          申し込み: 開催1週間前までに下記の連絡先までご連絡ください。

E-mail:kokusai_hirobaアットマークyahoo.co.jp

■ HP: http://blogs.yahoo.co.jp/kokusai_hiroba

■ 主催 青年海外協力隊茨城県OV会

■ 後援 茨城県教育委員会、JICA筑波国際センター、茨城県国際交流協会


平成30年度 第2回 国際理解教育ひろばのご案内 12月22日(土)

 

 

 

チラシ表 チラシ裏

■テーマ「君にもできる!国際協力入門~ヒーローと一緒に、できることからはじめよう!~」
『つくば発の祭ヒーロー ソーランドラゴンが、カンボジア屋台での活動でふれあった、外国の子供たちのことをおはなししてくれるよ!世界には、まずしくて学校に行けなかったり、はたらかなければいけない子ども達もいることや、そんな子供たちのために、僕たち・私たちができることってなんだろう?って、みんなで一緒にちょっとだけかんがえてみよう!』
前半の子どもの部では、ソーランドラゴンがカンボジアやタイでの活動を紹介しながら、国際協力の入り口を提起します。“できることからはじめよう”を合言葉に、家で眠っている新品の消しゴムや鉛筆の寄付を募ります。集まったものは、12月にカンボジアに届けられます。
後半の大人の部では、子どもたち向けに行った前半の活動について、感想や意見を話し合いながら、子供たち向けの発信の仕方や問題提起の仕方について、考えます。大人の皆さんには、前半の子どもの部の見学をお願いします。特に、学校の先生など、教育関係者のみなさんの参加をお待ちしています。
※「国際理解教育ひろば」は平成30年度で19年目を迎えました。参加型ワークショップ形式で、グローバルな課題を、参加者同士で、楽しく考え、学び合うセミナーです。
■日時: 平成30年12月22日(土)
14:00~14:50  子どもの部
15:00~16:00 大人の部
■会場: 水戸市国際交流センター 多目的室 (水戸市備前町 6‐59)
■講師:舞神 ソーランドラゴン
つくば発!ソーランレッド炎龍(えんりゅう)と、ソーランブルー水龍(すいりゅう)の双子の祭ヒーロー。祭の平和をおびやかす、わる~い鬼達の集まり“反祭鬼連合(はんさいキルド)”から、みんなの笑顔を守るために日々踊り、闘っているぞ!茨城をはじめ、北海道や全国各地、はたまた海外でも活躍中!!また、和太鼓、傘回し、獅子舞、日本舞踊など、和芸パフォーマンスも行い、日本の伝統・和の文化を子ども達に伝え繋げる活動にも力を入れている。その他、踊りのレクチャー、防犯教室、交通安全教室、全盲の写真家とのコラボによる障がい者理解講演会など様々な活動も展開中!
■申し込み: 開催1週間前までに下記の連絡先までご連絡ください。
E-mail:kokusai_hiroba@yahoo.co.jp
■fb:国際理解教育ひろば
■主催 青年海外協力隊茨城県OV会
■後援:茨城県教育委員会、茨城県国際交流協会、JICA筑波センター■ 協力:NPO法人I・M・Cイベント事業部・祭英雄企画・認定NPO法人JHP ほか


国際理解教育ひろば(平成30年11月18日)

「マレーシアから見た日本」

最近、日本を称賛するテレビ番組の多さに驚きます。日本が自信を失った裏返しなのでしょうか。外国との違いを強調して、優越感を得たりするのではなく、多様性を知り、それを認めること、そして自分の生活する社会の問題を解決し、よりよい社会を目指す方が、意義あることだと考えます。
海外で生活すると、日本とは異なることに多く出会います。日本で当たり前のことが、当たり前ではなく、当地で当たり前のことが、日本では当たり前ではなかったりします。最近、日本では、ガラパゴス化という言葉も聞かれますが、日本で当たり前のように考えられていることが、本当に世界でも当たり前であるのかを、マレーシアで6年間生活した講師がマレーシアからの視点でお話しします。
また、日本に留学して、約9年生活しているゲストに、マレーシア人から見た日本について感じたことを話してもらいます。
今回のひろばでは、講師とゲストの話をきっかけとして、皆さんと日本の社会の良い点、問題点を考え、これからの日本の社会のあるべき方向を考えてみたいと思います。

※「国際理解教育ひろば」は平成30年度で19年目を迎えました。
参加型ワークショップ形式で、グローバルな課題を、参加者同士で、楽しく考え、学び合うセミナーです。

ひろばパンフレットhiroba21081112

■ 日 時: 平成30年11月18日(日) 9:30 ~12:15
■ 会 場: 筑波学院大学 第二会議室
(茨城県つくば市吾妻3-1。TXつくば駅から徒歩、7分)
■ 講 師: 齊藤達也 (筑波学院大学非常勤講師)
東北大学理学部化学系卒業。筑波大学大学院教育研究科修了。
元公立高校理科、情報科教諭。在職中、筑波大学、筑波学院大学で
非常勤講師兼任。
また、マレーシアのマラヤ大学予備教育センターに2年間派遣
(文部科学省)。
定年退職後、再びマラヤ大学予備教育センター及び帝京マレーシア
日本語学院で、物理を教える。2018年4月に帰国し、現職。
専門は、理科教育、情報教育。興味は、環境教育、国際理解教育、
旅、山歩き、ジョギング。

ゲスト: Hawa Alima Latiffさん (筑波大学大学院数理物質科学研究科)
■申し込み: 開催1週間前までに下記の連絡先までご連絡ください。
E-mail:kokusai_hiroba@yahoo.co.jp
■ HP: http://blogs.yahoo.co.jp/kokusai_hiroba
■ 主催 青年海外協力隊茨城県OV会
■ 後援 茨城県教育委員会、JICA筑波国際センター、茨城県国際交流協会


国際理解教育ひろば(1月ひろば)のご案内

「地球市民社会の未来を考える」
~SDGs(持続可能な開発・発展目標)の視点~

2015年「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。
アジェンダは、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言および目標をかかげまし
た。この目標が、ミレニアム開発目標(MDGs)の後継であり、17の目標と169のターゲット
からなる「持続可能な開発目標(SDGs)」になります。環境、人権など様々な目標が掲げられています。
(国際連合広報センターHPより引用、一部改)
今回のひろばでは、この「持続可能な開発目標」について、ワークショップや対話を通して
学びます。地球の、私たちの未来について考えてみましょう!

※「国際理解教育ひろば」は平成28年度で17年目を迎えました。参加型ワークショップ形式で、グローバルな課題を、参加者同士で、楽しく考え、学び合うセミナーです。

■ 日 時: 平成29年1月22日(日) 9:30 ~12:15
■ 会 場: JICA筑波国際センター 管理棟3階
(茨城県つくば市高野台3-6)
https://www.jica.go.jp/tsukuba/office/facilities.html
■ 講 師:古沢広佑(國學院大學 経済学部教授

NPO法人「環境・持続社会」研究センター 代表理事
地球環境問題に関連して永続可能な発展と社会経済的な転換について、生活様式(ライフスタイル)
農業食料問題、NGO・NPO論などを研究。
これまで、地球サミット(1992)、リオ+20(2012)、国連サミット(2015)などにNGOとして参加
■申し込み: 開催1週間前までに下記の連絡先までご連絡ください。
E-mail:kokusai_hiroba@yahoo.co.jp??
■ HP: http://blogs.yahoo.co.jp/kokusai_hiroba、
■ 主催 青年海外協力隊茨城県OV会
■ 後援 茨城県教育委員会、JICA筑波国際センター、茨城県国際交流協会

1月ひろばチラシ


日本・ボスニア外交樹立20周年記念事業及び青年海外協力隊(JOCV)の2016年度マグサイサイ賞受賞記念事業

        日本・ボスニア外交樹立20周年記念事業及び
  青年海外協力隊(JOCV)の2016年度マグサイサイ賞受賞記念事業
 
期間:10月4日(火)~10日(月)
場所:「笠間の家 」<http://pyrzqxgl7.wixsite.com/kasamanoie>
   〒309-1626 
    笠間市下市毛79-9
   TEL:0296-73-5521

企画は下記の通り。
(1)  ボスニアの子供たちの絵画展(一階:約30点 OVらによるイピル・イピル会)
(1-1) ボスニア紛争後の平和への願いの桜の植樹事業及び
   2011年の東北震災復興願いの桜の植樹事業の紹介
(1-2) 笠間市の木の「桜の木のメッセージボード」の展示・作成(ゲスト参加事業)
(2)「協力隊の森」の写真展(地下:約7点)とマグサイサイ賞記念講演(10月9日)
   (Mr. タスファイエ・ガライヤとJOCV経験者)
(3)クロスロード映写会(期間中常時:地下)


■講演会名(Name):マグサイサイ賞受賞記念講演「子どもと芸術~International Relations through Art~」
■日程(Date):10月9日(日)
■場所(Place):笠間の家 創作工房
■司会(MC):青年海外協力隊茨城県OV会 
■講演者(Presentator):OVら、ガライヤ様
■内容(Time Schedule):下記の通り
     16:00~14:05 司会により開会
     16:05~14:10 OV会 会長ご挨拶 
     16:10~16:20 OVらによる講演(マグサイサイ賞、国際協力について)
     16:20~16:50 ガライヤ様による講演(陶芸を通した国際協力等について)
     16:50~16:00 質疑応答
■その他(Memo):
マグサイサイ賞は、比国大統領マグサイサイが飛行機事故を受け、1957年にロックフェラー兄弟財団の資金協力を得て設立。
アジアのノーベル賞とも言われ、毎年アジアで社会奉仕や平和構築で貢献した個人と団体に授与。これまでに日本人では
市川房枝さん、緒方貞子さんらが受賞。団体としての受賞は、今回の「青年海外協力隊」が初めて。

(6月26日)協力隊ナビ  ~青年海外協力隊相談会~

 青年海外協力隊に少しでも興味のある方々から青年海外協力隊の一次選考を受験した方々まで、茨城県OV会主催の協力隊ナビに参加してみませんか。
1.日 時 : 平成28年6月26日(日) 午後1:30~4:00
   ※ 入退室は自由です。
2.場 所 : 土浦市 亀城プラザ 第2会議室  電話   029-824-3121

 

名称未設定

亀城プラザHP<http://www.city.tsuchiura.ibaraki.jp/education/plaza/04.htm>より
JR常磐線「土浦」駅下車西口より徒歩15分
3.対 象 : 青年海外協力隊に興味がある方
※ 茨城県在住でなくてもかまいません。
4.内 容
 ・ 青年海外協力隊帰国隊員の報告
 ・ 青年海外協力隊全般に関しての質問
 ・ 協力隊OB/OGの体験談
 ・ 二次選考に関する相談
 ・ その他
※ 話を聞いてみたいだけの方も大歓迎です。
6.問い合せ先
<ov_yakuin@freeml.com>

(6月12日)帰国隊員経験談発表会のお知らせ

必見です。

帰国したばかりの青年海外協力隊員がテレビなどでは知ることが出来ない

貴重な経験談を話します。

お気軽にお越し下さい。入退室自由。予約不要。

 

■日時:6月12日(日)11時30分~12時00分
■会場:JICA筑波国際センター
つくば市高野台3-6(駐車場有り。公共交通機関からのアクセスはTXつくば駅 バスのりば:2番 つくバス南部シャトル(約16分)「理化学研究所前」下車 徒歩約5分(片道300円))

■主催:青年海外協力隊茨城県OV会


12月の国際交流ひろばのご案内

テーマ「アフリカは世界の食料庫となり得るのか? -日本の稲作技術協力から可能性を探る-」

2050年には、世界の人口は、90億人となるといわれています。その時、誰がその食糧を供給することになるのでしょうか。
現在のアフリカは農業生産性が低いため食糧を輸入せざるを得ない国が多く、食糧援助を受けている国も少なくありません。一方、これまで食料の供給国であったアジアの新興国では都市化が進み、生産力の増大は期待できません。また、今後、中国は一層大きな輸入国となることが見込まれています。
将来を見据え、2008年からアフリカ稲作振興のための共同体(CARD)という枠組みでアフリカの20カ国以上で稲作振興が進められています。アフリカにおける農業生産のポテンシャルは高いといわれていますが、果たして「緑の革命」はアフリカでも起きるのでしょうか。
日本によるアフリカでの国際協力の現場を、映像で紹介しつつ、コメの増産と食料供給の可能性を探りたいと思います。

■日時:平成27年12月6日(日) 9:30 ~ 12:15
■会場:JICA筑波国際センター
つくば市高野台3-6(つくばエクスプレス「つくば」駅 バスターミナル(2)番のりばから、つくバスN 南部シャトル「茎崎窓口センター行き」に乗り約16分。「高野台中央」下車。徒歩約5分。(片道300円))
■講師:時田邦浩 日本大学生物資源科学部 教授
プロフィール:1981年農業機械分野でケニア国ジョモケニヤッタ農工大学プロジェクトに協力隊員として参加。ミシガン州立大学博士課程修了。技術協力専門家、JICA筑波の研修指導員を経て1995年からJICA国際協力専門員。長期派遣国はケニア、フィリピン、カンボジア、ウガンダ。2015年1月にウガンダのコメ振興プロジェクトから帰国し、同年4月から現職。
■申し込み:開催1週間前までに下記の連絡先までご連絡ください。

国際理解教育ひろばブログ
facebook
■主催:青年海外協力隊茨城県OV会
■後援:茨城県教育委員会、JICA筑波国際センター、茨城県国際交流協会


10月の国際理解教育ひろばのご案内

10月ひろばのご案内 
「エコロジーとエコノミックスは同一語源
~その背景から考えた地球の森林保全とその思考~ 」
 今年は、青年海外協力隊の派遣事業が始まって50年の節目を迎える。
そして、青年海外協力隊茨城県OV会(以下;OV会)も来年で40周年。OV会設立30周年記念
として、ブナの植樹「協力隊の森」は次年度で10年目である。これまでの植樹活動を紹介し
ながら科学史を背景として地球上の森林保全を考える。
 意外に思われるかも知れないが、我が国の江戸時代に欧州で用いられたエコロジー(生態
学)とエコノミックス(経済学)は、同一語源であり、今日でも基本のその数式は全く同じ
である。近年、こうした欧米の発想の下、発展途上国ではREDD(森林劣化と森林保全)による
炭素取引が行われている。これは森林保護区や国立公園などの森林群落が空気中の二酸化炭
素を取り込んだ炭素蓄積を金融市場が評価し、国・地域住民にその価値に相当する森林管理
費を支払う制度だ。まさに、エコロジーとエコノミックスの融合なのだが、何故このような
発想が日本人からは生まれないのか、その科学思想的背景を考察する。

【日時】 平成27年10月11日(日)9:30~12:15
【会場】 水戸市国際交流センター(水戸市備前町)
【講師】 川又 由行(青年海外協力隊茨城県OV会)
【費用】 無料
【お申し込み・お問い合わせ】
 開催日の一週間前までに、メール<kokusai_hiroba@yahoo.co.jp>でご連絡ください。
また、FAX:029-855-7986 でも受け付けます。
【主催】 青年海外協力隊茨城県OV会
    ※ 国際理解教育ひろば事業HP http://hiroba09.tsukuba.ch/  
                   ブログ  http://blogs.yahoo.co.jp/kokusai_hiroba、
         facebook https://www.facebook.com/events/888585867902418/
【後援】 茨城県教育委員会、JICA筑波国際センター・茨城県国際交流協会

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今後の予定
第2回 「日本に逃れた難民たち ~意外と身近な難民問題~」 
 講師:清水弘滋 他(CLOVER~難民と共に歩むユース団体~)
 日時:11月14日(土) 午前9:30~12:15
 会場:筑波学院大学
第3回 「アフリカは世界の食料庫となり得るのか? 
           ~日本の稲作技術協力から可能性を探る~」
 講師:時田 邦浩(日本大学生物資源科学部教授)
 日時:12月6日(日) 午前9:30~12:15
 会場:JICA筑波国際センター
第4回 「地球温暖化と持続可能性について」
 講師:舘山 佳央(国際理解教育ひろば実行委員)
 日時:1月17日(日)午前9:30~12:15
 会場:水戸市国際交流センター

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会員のみ閲覧可能です