震災復興 ~震災後の課題に市民がどのように関われるか~

平成24年度第1回目の国際理解教育ひろばでは、震災復興にNGOや市民がどのようにかかわっていけるかをテーマに開催します。昨年度の第2回では、「緊急支援から復興支援への道のり」と題し、緊急支援から復旧・復興期にかけての支援活動について、NGOが海外支援で培ったノウハウを東日本大震災の復興にどう役立てていけるか考えました。今回は、今後長期に渡って、被災者が元の生活に戻ったと言えるようになるまで、どのような支援が必要か考えていきたいと思います。海外支援、国内支援、共に実績のあるNGOから講師を迎え、現場でのお話を伺いながら、私達にできることを考えてみたいと思います。

■ 日 時: 平成24年9月30日(日) 9:30 ~ 12:15

■ 会 場: 筑波学院大学
つくば市春日1丁目(つくばエクスプレス つくば駅から徒歩5分)

■ 講 師: 笠井 俊一氏
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA) 緊急救援担当

■ 参 加 費: 無 料

■ 申し込み: 開催1週間前までに下記の連絡先までご連絡ください。
E-mail:kokusai_hiroba@yahoo.co.jp
Fax : 029-855-7986

■ 主 催: 青年海外協力隊茨城県OV会

9月ひろばちらし


国際理解教育ひろば 平成24年度 年間プログラム

「国際理解教育ひろば」とは、「私たちが生活している世界について広く考え(Think globally)、足元を見つめて地域で活動する(Act locally)人を育む活動」です。
参加型のワークショップによる講座を通して新しい発見をしてみませんか?無料でどなたでも気軽にご参加いただけます。

第1回 「震災復興 ~市民に何ができるか~」
講師:公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)
緊急支援担当 笠井俊一
日時:9月30日(日)9:30~12:15
会場:筑波学院大学

第2回 「多様な生き方と教育 ~マサイ族の例から考えよう~」
講師:国際理解教育ひろば実行委員会
日時:11月25日(日) 9:30~12:15
会場:筑波学院大学

第3回 「母子手帳を使った母子保健医療」
講師:特定非営利活動法人 HANDS
日時:1月20日(日) 9:30~12:15
会場:JICA筑波(予定)

第4回「となりの難民達」
講師:浅野マミ 他(CLOVER~難民と共に歩むユース団体~)
日時:2月17日(日) 9:30~12:15
会場:筑波学院大学

【費用】無料
【お申し込み・お問い合わせ】開催日の一週間前までに
kokusai_hiroba@yahoo.co.jpへ、メールでご連絡ください。
FAX:029-855-7986でも受け付けます。

【主催】青年海外協力隊茨城県OV会
【後援】(予定)茨城県教育委員会・国際協力機構(JICA)筑波国際センター・
茨城県国際交流協会・茨城新聞社・常陽新聞新社・常陽リビング社

※ 詳細はHPをご覧ください。http://hiroba09.tsukuba.ch/
※ 主催者の都合により、日程等を変更することがあります。事前にご確認の上、
  ご参加ください。

H24ひろば年間プログラム