「協力隊の森」2019活動報告

昨年度に続き今年度も「イオン環境財団」から助成金を得て、地拵え後に2019年11月3-4日城県常陸太田市里美地域の「協力隊の森」において、ミズナラなどの植林を実施した。

そして同年11月8日に大子清流高校農林科学科生徒と共にブナの植林を行った。同日の午後、植林地の近くの茨城県立里美野外活動センターにて、筑波大学名誉中村徹教授による「世界の植生におけるブナの位置づけ」の講演会も開催。同校ブナの校章でもある講座に生徒たちも勉学に励んだ。

今年度の植樹活動では弊会と高校生などの合わせて約40名の参加者があり、約300苗の落葉広葉樹林が植えられた。

PastedGraphic-12011年の植林後の風景

IMG_0945OVらによる植樹風景IMG_0991植樹9年目を迎えたブナ群落