フィリピンで現地に根付いた教育支援を展開している「やしの実の会」代表冨岡さんからの支援要請です。賛同いただける方は、よろしくお願いいたします。

*****「やしの実の会」代表冨岡さんより********
フィリピン中部では台風22号(フィリピン名:オデット、国際名:ライ)による被害が徐々に明らかになってきていて、これまでに375人の死亡が確認されました。
セブ島のマンダウエ市を支援している「やしの実の会」は、フィリピン人によるNGO「OPTIONS」と連携して1999年から教育支援をしています。1997年から1999年まで夫の仕事でフィリピンのボホール島で過ごしたことがきっかけで、私がこの会の代表を務めています。今回の台風でOPTIONS代表ののテス・バルガスさんとなかなか連絡が取れませんでしたが次のようなメールが来ました。
「私の家族は、全員無事です。 マンダウエの貧しい家族の家はほとんど被害を受けており、米のような基本的なニーズを支援することで助けることができると思います。
食料や水は大切なので。私はマンダウエの人々を訪ねるつもりです。
2人のスタッフを除いて連絡がありません。2人のスタッフは、私たちのオフィスの掃除を手伝ってくれています。オフィスの中にまで激しい大雨が吹き込み、プリンターやコンピューターなどの一部の機器に損傷を与えました。」
そこでやしの実の会の支援地域の被災者を支援するために、食料や水 医薬品などを買うための緊急支援金を送金したいと考えています。
もしご寄付をいただけるようでしたら少額でも構いませんので下記の振込先にご寄付いただけましたら一緒に送金させていただきます。
振込先
ゆうちょ銀行
やしの実の会  記号 10680 番号 38928961
他金融機関からの振り込みの場合
店名 〇六八 店番 068 普通 3892896

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https://www.bbc.com/japanese/59723155


機関紙No.38(2021年末特大号)

会員のみ閲覧可能です

秋晴れの下、盛況に植樹実施!!

 2021年10月30-31日(土・日)、晩秋の晴天に恵まれ、色づき始めた紅葉の下で、
本県以外は元より東京・千葉・福島からOVやその関係者約40名を迎え「協力隊の森」  で植林が行われた。一日単位では2014年のJOCA(青年海外協力協会)関東ブロック大会(鵜の岬国民宿舎:日立市)時の36名には及ばないものの、二日間では過去最大数を記録した。
 今年度は、エコーいばらき(常陽銀行・三菱UFJ信託銀行)より、助成金を賜ったが、これらは地拵えに加えて、ブナ、ミズナラなどの落葉広葉樹の樹高測定機材に充てた。   
家族連れの子供達、仔犬のワンちゃんも加わって、それぞれの思いも込めて植樹が行われた。
 そして、初日に恒例の「協力隊の森」の近くの若駒釣り堀センターにおけるジビエ料理とニジマスの塩焼は格別の美味しさで、舌鼓を打った。その後に里美野外活動センターに会場を移し、暖炉を囲んでの懇親会は大いに盛り上がった。さらに、二日目の植林後には森林セラピーが実施され、森林の放つフィトンチッドの香りは我々に心地よいリフレッシュ効果をもたらしてくれた。
                             (寄稿:植林担当)